はじめまして!
本日、宇陀市にある、はならぁと事務局さんへお邪魔させて頂きました。
私の名前はNと申します。はならぁと部に所属しています。


私は三重の名張から30分ほど掛けてやってきました。

断腸の思いでの遠出です。

お昼の時間帯のお陰もあり、交通量もそれほど多く無く気軽にいける距離です。宇陀市の山々に囲まれ、昔の家々が立ち並び、そんな風景の一部にはならぁと事務局さんはありました。

はならぁと事務局さんは1カ月前にこちらに越してきたようで、外観も、はならぁと事務局という立て看板がなければ、通り過ぎてしまいそうな、静かな佇まいです。


古い町家を見てワクワクな私は、はならぁとの事務局さんと挨拶を済まし、家の中を見学をさせていただきました。

息を吹くだけで剥がれかけそうな壁や、梁が落ちて引こうにも引けないほど固い引き戸や、五右衛門風呂など今の暮らしではなかなか見れないものを見させてもらい、現在の暮らしとの比較をしていました。

なるほど。

私は気がつくと顔にはマスク、両手に軍手を装着、右手にはほうき、左手には雑巾が入ったバケツと…
準備万端です。

まず始めに私が向かった先は母屋と離れを結ぶ中庭です。
本来立派で広い空間であるのにも関わらず、年月が経ち、生い茂る草や乗ると危ないブロックを積み上げただけの簡易な階段、ど真ん中に置かれた不自然な大きな樽、腐り落ちた木材の破片。等々で危険かつ、空間も狭くなっていたように感じていたので、整理をしようと考えました。

しかし、掃除をしても木くずが出るわ出るわで、草を抜けど量が多くてキリがない状態で一向に作業が進みません。気の迷いで全部コンクリートで埋めてしまおうかと頭をよぎりましたが、さすがに理性が働き、最悪の事態は免れました。
と黙々と休憩を挟みながらも掃除を始めて2時間ほどが経過しました。


どうでしょうか、この違いを!
と本来はbeforeの写真とafterの写真を見比べる流れになるんでしょうが、本当に申し訳ありません。
写真の取り忘れです!!

なのでafterだけ載せておきます。




どうですか?こういうのが好きな方にはたまらない場所になっていると思います。

私の場合では、この風景を見ていると頭の中では井上陽水さんの少年時代がずっと流れてきます。
みなさんにも流れてくるかも知れませんね。

と、今回は中庭のお掃除での事をブログに書かせていただきました。
果たして次回はどこをお掃除できるのか、はたまた私は事務局さんにブログを書けない体にされてしまうのか、みなさん乞うご期待ください。
私へのクレームは、はならぁと事務局までお願いしますね^_^

サヨウナラー手

 

- - - -

[事務局からのお知らせコーナー]

現在、宇陀松山エリア・橿原エリアに出展するアーティストを募集中です!!

2017年6月20日(火)が締め切りとなっていますので、お気をつけください。

http://hanarart.jp/news/archives/1241

 

同じく奈良県で開催されているアートプロジェクト「飛鳥アートヴィレッジ2017」が、参加アーティストを募集しているようです。ご興味ある方は、こちらもご検討されてはいかがでしょうか。締切は6月16日(金)とのこと!

http://www.asukamura.jp/topics/art_village_2017/yoko.html

こんにちは、はならぁと事務局です。

前回「奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2017 開催エリアと日程が決定しました!!」の記事でお伝えした通り、今年の開催エリアは宇陀松山エリア(こあ)・橿原エリア(ぷらす)・吉野町国栖エリア・曽爾村エリア(あらうんど)となりました。

 

事務局を置き、これまで「はならぁと」常連であった郡山城下町エリアはじめ、きたまち・ならまち・生駒宝山寺参道など奈良県北部は独自でイベントを企画していたり、観光客で溢れていたりと、町家の利活用のきっかけとしての「はならぁと」の必要性が弱くなってきている状況がありました。(いつかまた、開催をという声もいただいています!)

 

が、暫くは東部南部での開催が中心となることが予想される今。

そして、イベント最中だけ盛り上がりのみで終わらない、より地に根ざした町家利活用と地域活性の活動に「はならぁと」をしていくために、お世話になった大和郡山から宇陀松山エリア内「マルカツ」に引っ越しをしました。

△2015年度の様子

▽引っ越し直後の様子

 

今後改修の手伝いを行いながら、イベント以外の期間にもワークショップや展覧会を開催、アーティスト・サポーターの滞在先としての活用などなど、拠点としての運営を目指します!引っ越しに際し、ご迷惑をおかけ致しますがよろしくお願いいたします。

 

電話やインターネットも開通し、ようやく事務局らしくなった先日、宇陀松山の皆さまのご厚意で歓迎会を開いていただきました!

美味しそうなお料理が並びました。開所祝いのお酒まで!

 

子どもたちも走り回る賑やかな会となりました!

 

そして、その日のメインイベント。

ここ「マルカツ」で2015年度に森麻奈美キュレーターチームによって上演された演劇と展示のDVD鑑賞会です。

建物の今と違うところ、変わっていないところ。

そんなところも見比べながら、同じ場所で、演劇を鑑賞する。

とても贅沢な時間になりました。

当時の皆さんの想いを引き継ぎ、マルカツの新しい一歩に貢献できればと強く思いました!

(森麻奈美キュレーターのインタビューはこちら #1 町と空き家と演劇と#2 演劇が町にやって来る! の興奮を

 

宇陀の皆さま、素敵な夜をありがとうございました。

皆さま是非、宇陀に遊びにいらしてくださいね。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

* * * 関連情報 * * *

宇陀松山エリアへの事務局移転に伴い、各運営スタッフ(事務局・ぷらすエリア・サポーターリーダー)を募集しております。詳細は、下記URLを御覧ください。
http://hanarart.jp/news/archives/1209

 

2017年度宇陀松山エリア キュレーター募集中です!締切は5月21日(日)です。
http://hanarart.jp/news/archives/1154

 

皆さまのご応募、お待ちしております!

 

こんにちは、はならぁと事務局です。

先日、ようやく今年度の「奈良・町家の芸術祭 はならぁと」開催エリアと開催日程を発表することができました。

 

はならぁとweb News

奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2017 開催決定!!!

 

2年に1度のはならぁと開催を続けている宇陀松山エリアが「こあ」、

毎年欠かさず参加している八木札の辻と今井町が合体し橿原エリアとして「ぷらす」、

昨年度初参加となった吉野町国栖エリアと、今年度初開催となる曽爾村エリアが「あらうんど」として参加します。

 

はならぁとがきっかけで空き町家が埋まり、新しい風が吹きつつある宇陀松山エリアの新たな展開にご期待ください!八木と今井がひとつになった橿原エリアでは、ひとつになることで新しい発見が生まれることになると思います。

 

昨年度あらうんど開催によって地元の皆さまにはならぁとと現代芸術を知っていただいた吉野町国栖エリアでは、いつかの展覧会開催に向けて昨年度よりもステップアップした町家での企画を予定しています。夏に開催予定です!

 

そして、初めての参加となった曽爾村。有名な曽爾高原をはじめ、温泉あり、地ビールあり、名産ありの大変魅力的な地域です。また、最近では地域おこし協力隊として若者が多く移住し、新たな動きが始まりつつあります!はならぁとでは、地元の方々を巻き込みながら、芸術をきっかけとして新たな活動を支援していくことができれば良いなと考えております。

先日は早速、曽爾村にてお掃除&交流会を実施いたしました。楽しい1日でした!これから、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今後、キュレーター・アーティストの公募も行われる予定ですので、情報チェックしていただいますと幸いです。

調整の都合上、公募時期が遅くなり、大変申し訳ございません。

今年のはならぁとも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

* * * 関連情報 * * *

はならぁと2016 こあ キュレーター 遠藤水城さんによる日本シリーズ第二戦(「人の集い」は第一戦)が、小山市立車屋美術館にて開催されています。タイトルは「裏声で歌へ」。「人の集い」にもご出展いただいた本山ゆかりさんが出展されていることをはじめ、「人の集い」と繋がる要素もあるという噂ですので、気になる方は鑑賞をお勧めいたします!

会期:2017年4月8日(土)−6月18日(日)
会場:小山市立車屋美術館
企画:遠藤水城(インディペンデント・キュレーター)
出品:大和田俊、小山市立乙女中学校合唱コンクール、國府理、五月女哲平、戦争柄着物、本山ゆかり
主催:「裏声で歌へ」実行委員会、小山市教育委員会

 

 

およそ一ヶ月前となる3月19日、奈良町にぎわいの家にてシンポジウムを開催いたしました。

タイトルは「地域アートの未来予想図」。スペシャルゲストに「地域アート -美学 制度 日本-」編著者である藤田直哉さんを迎え、2016年度キュレーター遠藤水城さん、奈良・町家の芸術祭 HANARARAT 実行委員長 川端規央さん、はならぁと あらうんど コーディネーターの村田典子さんが登壇しました。

 

 

第一部はゲストの藤田直哉さん基調講演。

「地域アート」とは何なのか、今現在の地域アート・世界のアートはどのような動きが起きているのか、お話いただきました。

 

第二部は、はならぁと2016 こあ キュレーター遠藤水城さんを交えて、展覧会「人の集い」についてのお話。遠藤キュレーターの案山子に対する想いをはじめ、展覧会の答え合わせ?のようなお話も飛び出しました。

 

最後となる第三部は、はならぁと側の2名も交え、はならぁとの今後、まちづくりと芸術の可能性についてのお話。川端実行委員長から、町家やまちづくりに対する熱い想いを中心に、希望的な議論が交わされました。

 

シンポジウム後に頂戴した感想の中では、今後のはならぁとが楽しみです!というご感想も頂戴し、非常に嬉しく思っています。

今後も、会期終了後にはこのような場を設けていきたいと考えております。

また、現在、シンポジウムの内容を書き起こし、編集中です。webかドキュメントブック、いずれかの形で公開を予定しておりますので今暫くお待ち下さい。

 

- - - -

今回のスペシャルゲスト 藤田直哉さんが東日本大震災を経験した人の言葉を集めた文芸誌を作るクラウドファンディングを実施されています。

https://camp-fire.jp/projects/view/24404

ご興味お持ちの方は是非、上記URLより詳細を御覧ください!

 

- - -

開催エリア公募が無事終了し、近日中に発表となります。

ついで、出展作家の公募もスタート予定です。

公式webやFacebook、Twitterをこまめにご確認いただければと思います。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

こんにちは、はならぁと事務局です。
長く続いた冬がようやく終わり、桜も散り始めてあっという間に夏になりそうな気配までしてきましたね。

奈良・町家の芸術祭 はならぁと はお陰様で、7年目を迎えました!!

先日2017年度の開催エリアを募集を終え、4月中には今年度の開催エリアを発表できると思います。

今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、
2017年のはならぁとが始まろうとしている今日このごろですが、

事務局には2015年度のはならぁとに関わる印刷物が届きました!
 
「奈良・町家の芸術祭 はならぁと 2015 公式図録」です!

大変お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。

ようやく、完成いたしました。

2014年度の図録が真っ赤な表紙だったのと対になるような真っ白な表紙です。

 

はならぁと こあ 展覧会 写真とキュレーターの書き下ろしテキストをはじめ、

 

地域担当者のテキストも。

 

ぷらすエリアの展示写真も掲載しています。

 

到着と同時に、お世話になった皆様へ発送いたしましたが、無事、届きましたでしょうか。

今までと同様、1,000円で販売いたします。

現在、2016年度のドキュメントブックも鋭意製作中!

はならぁとを通じて、どのような出来事が起こったのか、

記録として残し、発信していくことはとても大切なことですので、

色々と限られた条件の中ではありますが、作り続けていければと思っています。

 

 

2015年度参加キュレーター個別のドキュメントは他にも。

 

◎2015年度 今井町エリアキュレーター 加藤巧さんが

webに「作法のためのリマインダ」記録をアップされています!

http://takumikato.com/link/rrmm/index.html

こちらでも、準備段階から当時の様子を振り返っていただけます。

是非、御覧ください!

 

◎2015年度 宇陀松山エリアキュレーター 中野温子さんが

制作ドキュメントブック「MOMENTUM」販売中です。

今回完成した公式図録よりもさらに、ひとつのプロジェクトを

掘り下げた内容となっておりますので、是非お手に取られて下さい!

詳細▷http://hanarart.jp/news/archives/1084


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