こんにちは、はならぁと事務局です。
全国で続々と桜の開花がはじまり、いよいよ春ですね!

3月10日(日)、今井町のまちなみ交流センター華甍にて2018年度のはならぁとを振り返る会が開かれました!

当日は開催エリアの全担当者、吉野町国栖のコーディネーター2名が登壇し、今年度のはならぁとでの成果と課題、今後への展望などを話されました。はならぁとは広域で開催する芸術祭なので、なかなか全地域の皆さんが顔を合わせて、それぞれの地域での出来事を共有する時間を持ちずらい状況です。そのような中、今回はとても貴重な時間となりました。

 

 

今年メイン展覧会となる「こあ」を開催した吉野町国栖は2016年の「あらうんど」からはじまって足掛け3年、はならぁとを開催してきました。今年はその集大成ともいえる年。

 

地域のコーディネーターを務めた吉村さんからは、今回のはならぁと開催をきっかけに会場となった空き町家のうち2軒は前向きに貸家にすることを検討中であること、1軒は空き家バンクに登録済み&利用希望者との交渉中であることが報告されました。また、空き家見学に3組、問い合わせが1組あったそうです。
空き家所有者さんからの「こんな古い家、壊すしか無いと思っていた。借りたい人がいるとは思わなかった」という感想が一番驚きだったと吉村さんは振り返られていました。持ち主から見れば使えないような家でも、他者から見ればとても魅力的な物件の場合もあるんですよね。

 

コーディネーターの緒方さんからは、奈良県景観デザイン賞知事賞・リノベーション賞を受賞した「小南家」についての活動を中心に報告がありました。

企画立案当初、緒方さんがN.P.Oの皆さんに企画を相談したところ「記憶・記録・安く。すべてに残る作品、建築をしましょう!」とご快諾されたそう。景観デザイン賞受賞は、費用の安さ、立地の良さ、アイデア・工夫を評価された結果でした。「記録・記憶・安く」まさに全てを有言実行された結果なのでした。


「資源や価値が無いと思われているところにも、アーティストがやってくることで少しできることがあることが証明できていたら嬉しい」と緒方さんは話されました。

県景観デザイン賞:入賞決まる 知事賞に「小南家のリノベーション」 /奈良

- 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190312/ddl/k29/040/390000c

 

同じくコーディネーターの村田さんからは、2016年の「あらうんど」開催から3年間かけて築いてきた地域との関係を中心に発表がありました。

地元のお祭でのライブペインティングなどアートの企画は勿論、地元の皆さんとのバーベキューやキャンプなど、何でも良いから関わっていく!という村田さんの姿勢の結果、2018年度の「こあ」開催となったのでした。

 

△はならぁと2016 吉野町国栖あらうんど 栗田咲子さんのライブペインティングの様子

 

橿原の今井・八木からは、「ぷらす」として地域独自の取り組みや継続の結果、今後に向けての方針などが発表されました。

曽爾村・吉野町上市からは、「あらうんど」を開催した成果や課題の発表があり、吉野町上市の地域担当南さんあからは次年度に向けての意気込みも!2019年度のはならぁとも楽しみです😊

 

各エリアの発表が終わった後には、登壇者・傍聴者一緒になって輪になって感想をシェア。

9年目のはならぁと開催に向けて、改めて方向性を考えるきっかけとなりました。

 

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