こんにちは!奈良大学のYです。
11月7日(金)から開催されている「はならぁと」。
16日(日)をもちましてこあエリアは終了、
関係者様方、お疲れ様でした!
期間中は3エリアのサポーターとして参加させていただきました(^O^)
それぞれのエリアでそれぞれの良さが味わえました。


まずは郡山城下町エリア。
南大工町の家のお手伝いをさせていただきました。
自然を感じられる作品が展示してあり
普段何気なく見ていたものから新たな発見をさせてくれるものでした。

こちらの作品は暗闇の中、金木犀の香りはするのだけれど
どこに咲いているのかはわからない、
けれども香りがするから咲いているに違いない。
そんな思いで作られたそうです。
ご来場してくださった方々も自然の感覚を楽しんでいました。

続きまして奈良きたまちエリア。

「フトルミン」という乳酸菌を作っていた工場跡でお手伝いさせていただきました。
この前作ったタペストリーが出迎えてくれて嬉しい気持ちに(笑)
こちらでは作品展示のほか、午後からカフェも開いたりして
多くの方にご来場していただきました!


最後に生駒宝山寺参道エリア。
こちらのエリアは今年が初めてのはならぁとエリアということで
地元、地域の方々が寒さに負けず盛り上がっていました!

元旅館を再利用して個性豊かな作品を展示しておりました。
山上なので奈良の町を一望できます(・ω・)
サポーターとして参加させていただいた日はこあエリア最終日で、
さらに宝山寺の参拝の日でもあるということで
多くの方にご来場いただきました。(合計485人だったとか・・・!)

スリッパに履き替えていただいてた為、玄関が大変なことに(・・;)
ですがそれだけ多くの方と関われたということなのでよかったです!


3エリアともキュレーターの方とお話する機会もあり、
また、他のサポーターの方や地域の方、はならぁと関係者の方と
楽しくはならぁとを盛り上げることができました。
ご来場くださった方々も楽しんでくださっていたと思います。
はならぁとに関わらせていただいたこと、とても感謝しています。
来年も機会があれば是非参加させていただきたいです!

そして、ぷらすエリアの今井町と八木札の辻は
24日まで開催されているので、お客として参加したいと思います(´ω`*)
どんなイベントがあるのか、楽しみです!(Y)

こんにちは!

はならぁと2014「こあ」開催期間は11/16(日)で
無事終了いたしました。

お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

「こあ」開催期間は終了しましたが、2つの「ぷらす」エリアが残っています。

今井町 11/15(土)〜 11/23(日)
紹介ページはこちら → http://hanarart.jp/2014/plus/imai

八木札の辻 11/20(木)〜 11/24(月・祝)
紹介ページはこちら → http://hanarart.jp/2014/plus/yagi


ご存知の方も多いとは思うのですが、このふたつのエリアは徒歩10分ほどの
距離しか離れていないんですね。とても近くです。
近鉄大和八木駅もしくは八木西口駅が最寄りとなります。


11/22(土)と11/23(日)は、両エリア開催日ですので、一日でぐるっと
巡るチャンスですね!

さらにさらに、22日(土)は今井町エリアで「着物でJAZZ」、
八木札の辻エリアでは畝傍駅前で「Skelok(スケロク)」さんによる

全国の個性派作家の作品販売が開催されます!
その他、Pixel Party Boyさんによる缶バッジの販売、
たねむらあいさんによる消しゴムはんこの販売、
ライブペイント作家として、  前田登志春さん、chirigeさんが登場予定との情報あり!

ゆっくりと時間をかけて町並みを楽しみたいと思われる方は、ぜひぜひ
思い切ってご一泊されて、周辺観光名所(橿原神宮など)とともにお楽しみください。

お待ちしています!(S)


〜〜「こあ」開催地域の思い出写真〜〜

工場跡正面

はならぁと2014の「こあ」会場のキュレーターさん、作家さんに
インタビューさせていただいてまいりましたが、今回は最後のインタビュー
となりました、郡山城下町エリア「こあ」会場「旧川本邸」のご紹介です!

「K+」(けいたす)
◆河内晋平さん(キュレーター)
◆窪山洋子さん(キュレーター)

◆「はならぁと」郡山城下町エリア(旧川本邸)紹介ページ:
http://hanarart.jp/2014/core/koriyama-kawamoto



◆左)河内晋平さん、右)窪山洋子さん
展示会場「旧川本邸」の前でのひとこま


――展示会場の「旧川本邸」では、他の「こあ」会場とは異なり、
2名のキュレーターさんが担当されていますね。


窪山さん(以下、敬称略):私たち「K+」(けいたす)は、今年のはならぁとを
きっかけに結成しました。
元々、アートディレクターの山中さんから、「今年のはならぁとに参加しないか」と
お声かけいただいたのですが、せっかく参加するなら会場のある郡山に縁のある方と
ご一緒したいと思い、私から河内さんにお声かけしたのがはじまりです。

――今年のはならぁとに参加されるにあたって「K+」を結成されたんですね。

窪山:私も河内さんも(奈良県立)郡山高等学校の出身なんです。
それで、郡山高校と私たち二人の名字の頭文字がすべてKということで
「K+」という名前にしました。

――高校在学中から、お互いのことをご存知だったのでしょうか。

河内:高校時代は全然知らなかったですね。
僕は、当時はプロ野球選手になりたくて野球部の練習に勤しんでいたので、
美術のことは何もしていなかったんです。

窪山:そうですね。高校時代はお互いに面識はなかったです。
ただ、高校卒業後、美術関係の道へ進む人が少ない高校だったので、
卒業後の河内さんの活動などはなんとなく知ってましたし、友人を通して話を
聞く機会はありました。それで、友人伝いに河内さんにご連絡を取らせていただきました。

――なるほど…。お二人とも郡山高校ご出身ということですが、この「旧川本邸」界隈には
高校生のころに来られたことはありましたか。


窪山:それが、全く知らなかったんですよね。
「旧川本邸」があるあたりには、足を踏み入れたことがなくて。

河内:僕も、駅周辺とか高校周辺しか来たことがなかったですね。
なので「旧川本邸」のそばにある源九郎稲荷神社とかも知らなかったです。


◆展示会場の「旧川本邸」の外観

――では、今回はならぁとに参加されることになって、初めて「旧川本邸」をご覧になられた
ということなのですが、どのような印象をお持ちになられたのでしょうか


河内:そうですねぇ。
「旧川本邸」を初めて見たとき「この建物をそのまま作家に見せれば、すぐに作品の
イメージがわくだろう」という自信はありました。
一般的なギャラリーのホワイトキューブとは違って、建物の持つ独特の雰囲気や歴史から、
自ずと作品イメージが湧き上がってくるだろうなと。

窪山:ただ、実際に具体的な展示については、直前まで試行錯誤を重ねました。
ご来場者の方に巡っていただく順路は決めていたのですが、どこにどの作家の作品を
展示するのかということは、すごく悩みました。

――「旧川本邸」の2階は、部屋がたくさんあるので、展示の方法が難しそうですね。

窪山:そうですね。2階の展示は、最後までなかなか決まりませんでした。
はじめは、一つの部屋に様々な作家の作品を混在させようと思っていましたが、
試行して考えた結果、一つの部屋に一人の作家の作品を展示するという手法を取りました。
様々な作家の作品を建物内に点在させることで、ご来場者の方は、たくさんある部屋を
巡っていくうちに、何度も同じ作家の作品に出会うことになります。
「あ、さっきも見たな」と思っていただけるようにしたいなと思って、こうしました。

――実際に拝見させていただいて、まさに「あ、さっきも見たな」という感覚になりました。
1階の展示はいかがでしょうか。


窪山:1階の料理坊や茶室は今まであまり公開されていなかったようなのですが、
初めて見たときに、会場のポテンシャルが高く、旧川本邸の特徴がある部分を
全て見せたいなと思って。それで利用することにしました。
元々持っている雰囲気と、作品とがうまくマッチしたのではないかと思っています。
また、浴室については、天井に元々残されている家紋を見ていただきたいと思い、
ここには展示作品は置きませんでした。建物のつくりもじっくりご覧いただきたいですね。

◆展示会場「旧川本邸」1階の旧厨房の展示の一部

――「はならぁと」へは今回初めて参加されたということで、準備期間を経て
開催を迎えられましたが、実際に参加されてどのような印象をお持ちでしょうか。


河内:率直に申し上げますと、参加することが決まるまで「はならぁと」のことは
全く知らなかったんです。僕は普段東京で仕事をしているのですが、
東京へは「はならぁと」の情報は入ってきません。
ただ、窪山さんから声をかけてもらったときに「旧川本邸」というキーワードが
大変気になりましたし、自分自身の出身地でもある奈良で行われているアートイベント
ということだったので、お話をお受けしたいと思いました。奈良出身とは言いつつも
普段東京で活動しているので、よそ者の視点で取り組んでいこうと思い、参加を決めました。

――関東のアート業界では、認知度が低いということなんでしょうか…。

河内:そうですねぇ。
地域密着のアートイベントなのですぐにはなかなか仕方のないこと
なのかもしれないとも思いますが。
ただ、作家にとってのキャリアという観点から見ると、このように地域密着でまだまだ
小規模なアートイベントに参加・出展することはマイナスにもなりかねないんです。

――作家さんのキャリアにとってマイナスになる恐れがあるのですか。
私自身がアート業界の仕組みをよく理解していないこともありまして、
今お聞きしてとても驚きました。


河内:作家のキャリアという観点から見れば、自身の作品をより強固にしていきつつ、
ステップアップしていかないといけない。
なので、世界的なトリエンナーレや現代アートの世界で注目されている展示や
展覧会などに参加して、世界的な作家と肩を並べていくんだという思いで
作家活動をしている人からすれば、奈良という地方都市で行われている
アートイベントに参加するというのは、キャリア的にはマイナスになりかねないです。
そういう理由で断る作家は実際にいます。


――そうだったんですね。では、展示していただく作家さんを集めるのにもご苦労があったんですね。

河内:僕が声をかけた作家の西尾(美也)は、世界的にも実績のある作家ですが、
彼自身も出身が奈良ということで、地元である奈良のためならと参加を快諾してくれました。

――K+のおふたりもそうですけれど、奈良という土地への愛着をお持ちの方が
参加してくださるのは、まちづくり型アートイベントである「はならぁと」にとって、
良いことだと感じます。


窪山:そうですね。
ただ、私も学生時代を奈良で過ごしたとはいえ、普段は大阪で活動していますので、
少しよそ者視点で「はならぁと」へ参加しました。
でも、実際に郡山界隈を散策してみると、高校時代には気がつかなかった、
とても良い雰囲気をもつ町だなと感じました。それで、今回の展示をするにあたっても、
私たちのように奈良にゆかりがある人たちが、もう一度地域に目を向けてもらうきっかけを
作りたいと思って、チラシを配布するとか、作品に必要なものを集めるのに
協力してもらうとか、奈良の知人や企業、高校時代の同級生などに手伝ってもらいました。


――そのように、準備段階で地域の方にご協力していただくことは、まさに、
まちづくり型アートイベントの醍醐味とも言えますね。


窪山:はい。
今回の「旧川本邸」の2階の展示では、郡山城下町エリアにある柳町商店街のお店の方々にも
ご協力いただきました。
そのうちのひとつである「松本洋品店」さんは昔のお店の看板も提供してくださって。
そういった展示にも目を向けていただきたいですね。

河内:先ほど参加するまでは「はならぁと」のことは全然知らなかったと
お話ししたんですが、実際に参加してみると、もちろん全員ではないとはいえ
地域の方々にも愛されて、楽しみにしてもらっていて、素晴らしい取り組みだと感じています。
もっと「はならぁと」のことを多くの人に知ってもらえるように今後奈良県や
運営を担当される方々にもぜひ頑張っていただきたいです。



――郡山という土地に縁がありつつも、現在はそれぞれ異なる土地で活動されている
K+のおふたりが、どのように「旧川本邸」にまなざしを向けられてキュレーションを
行われたのか、皆さんにも実際に足をお運びいただいてご覧いただきたいですね。
本日は、お話をお伺いさせていただいてありがとうございました。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

<インタビューを終えて>
 
このインタビューをご覧いただいて、いつもとは違った角度から
「はならぁと」を見ていただくことができたのではないでしょうか。

「はならぁと」のような地域密着型イベントと作家さんのキャリア
との関係性という、これまでわたしが考えたことのなかった観点の
お話をお聞かせいただいて、本当に学ぶことが多くありました。
「はならぁと」の特色は、地域密着のまちづくり型アートイベントである
ことだと個人的には思っていましたが、それだけでは、作家さんにとっては
魅力的なアートイベントだとは思っていただけないのですね。

今後もよりよく継続していくためには、たくさんの課題があることを
実感させられました。(S)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 <キュレータープロフィール>

河内 晋平(かわち しんぺい)
(株)studio仕組代表取締役、東京芸術大学研究員。
東京芸術大学美術学部工芸家漆芸専攻卒業、同大学院映像研究科修了。
東京国立博物館での約3年間の勤務を経て、現在東京芸術大学の研究員として
活動する傍ら、展覧会企画や美術品アーカイブ事業を行う。


窪山 洋子(くぼやま ひろこ)
BAB works代表。Bloom Gallery ディレクター。
一般企業に就職後、写真を学び、京都造形芸術大学で学芸員資格を取得。
2009年大阪市淀川区に「Bloom Galllery」をオープン。
写真を軸に企画展やワークショップを多数開催。
今年より他分野との領域横断的なプロジェクトも開始。
 

奈良と町家の芸術祭「はならぁと」絶賛!開催中です!
“こあ”と“ぷらす”と合わせて、計8会場ありますが、
みなさん、ご来場頂いてますでしょうか?

昨日、「奈良きたまちエリア」へ出かけてきました
はならぁと部よりレポートします!

こちらのエリアは近鉄奈良駅から徒歩10分ほどにあり、
観光地の喧騒からしばし離れ、
古い街並みと穏やかな空間がたたずんでいました。

“こあ”会場の「工場跡」は、東大寺戒壇堂の裏手にありますので、
ぜひそちらを通ってお越しくださることをオススメします!
よく言われる、「時が止まったかのような」奈良の風情を感じて
頂けるのではないでしょうか?

戒壇堂
◆戒壇堂へ上る階段。

上り切って門前を左手の方へ、建物をまわり込んで裏側へ抜けますと、
目の前に「工場跡」があります。

工場跡正面
◆「工場跡」
昔の乳酸菌工場の跡地が、そのまま「工場跡」という名前で、
カフェ&ギャラリーとして生まれ変わった場所です。

作家さんの意向により、作品の撮影はできませんでしたが、
たしかに、この空間の中で感じる作品は、写真に写しても
その作品が持つメッセージを伝えることはできないかもしれない。
そんな印象がありました。


これが、作家さんが言われる「在り処」というものでしょうか。
空間全体が作品と一体化するような、異世界が広がっていました。
この空気感は、ぜひ実際に味わいにきてほしいと思います。

工場跡中庭
◆「工場跡」のギャラリー入口

「工場跡」には、おいしい珈琲が飲めるカフェが併設されていますので、
作品鑑賞したあと、ゆっくり珈琲でも飲みながら作品から受けた
インスピレーションなどに心をゆだね、つらつらとものを考えてみるのは、
とても贅沢な時間だな〜と思いました。

工場跡横面
◆「工場跡」道路沿いから。

このまま写真の奥へ進むと大仏池があり、東大寺大仏殿まで
抜けることもできます。

今、大仏池周辺の紅葉もキレイに色付いているようです。


その後、周辺に散らばる“ぷらす”会場へ。
地図を片手に観て回ると、自然に奈良の街歩きも楽しめるような
そんなエリアになっていますね。
今回、我々も「はならぁと」をキッカケに奈良の街並みを
再発見する体験がたくさんありました。

きたまち交番
◆奈良女子大の前にある昔の交番。今は観光案内所になっています。

こあ会場の開催期間は、明後日16日までですので、
忘れずに今年の「はならぁと」を存分に楽しんでください!
(M)
 

11/8(土)の夜には、生駒宝山寺参道エリアに行ってきました!

お昼間はどこまで見えそうないい眺め、夜にはきれいな夜景がキラキラ。
素敵なエリアです。


さてさて、11/8(土)の夜にはこの生駒宝山寺参道エリアにある
旧たき万旅館においてイベントが開催されていました。
「ライブ『十六夜月の美女歌会』」です!


入場料2,000円の有料イベントにも関わらず、会場には
たくさんの方がお越しになられていました!
綺麗な夜景に囲まれつつ、素敵な歌声をお聞きすることができるという
とても素敵なイベントでした。


イベントの合間には、生駒宝山寺参道エリアのイチオシである
「炊き出し」がふるまわれていました。
わたしも豚汁をいただきました。


本当においしかったです!
他のエリアには無い試みですので、皆様もぜひ!


旧たき万旅館では、11/15(土)の夜にも、イベントが予定されています。
「トークショー 『音楽 / 妖気 / 精霊』」です!
18:30-20:30 お食事つき。

ただし、要予約ですので、ご注意を!


旧たき万旅館は「こあ」会場でもありまして、たくさんお部屋があるという
旅館の特質を活かした展示が行われています!

階段をのぼったり、降りたりしながら建物内をめぐるだけでもワクワクしますよね。

「こあ」開催は11/16(日)までです!

お見逃しなきようにお越しくださいね!(S)


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  • [アートディレクター's コラム 12/2] はならぁと 2015 を終えて
    はならぁと事務局
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    井浦 聖
  • 第一弾の告知チラシができました!!
    はならぁと事務局
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    林佐和子
  • キュレーター&展示作家さんにインタビュー! in 郡山城下町エリア(旧川本邸)
    宝本二三男

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